サスペンス・ホラー

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【良作】エクソシスト_進路選択に悩んだ時に見る映画(ネタバレあり・感想・解説)

(1973年 アメリカ)悪魔がらみの描写はアッサリでホラー映画の割に怖くなかったのですが、信仰心を失いかけ、自分の人生は何もかもが間違っていたのではないかと思っていたカラス神父が、悪魔の存在を目撃したことで闘志と自信を取り戻すドラマとして...
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【良作】恐怖の報酬(1977年)_地べたを這いつくばる男達(ネタバレあり・感想・解説)

(1977年 アメリカ)世界の果てで這いつくばる男たちが浮上しようと必死になってもがく様が圧巻の作品でした。どんな悪路に遭遇しても歩みを止めない男達の妄執はフリードキン印であり、そこに立派ではない男たちの連帯というウォロン・グリーン脚本の...
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【凡作】追跡者(1998年)_面白さ半減、興行収入は7割減(ネタバレあり・感想・解説)

(1998年 アメリカ)『逃亡者』の続編。主人公に昇格したジェラード捜査官は前作から引き続き素晴らしいのですが、逃亡者側の物語が希薄であることと、陰謀の正体に面白みがないことから、サスペンスアクションとしては失敗しています。 ...
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【良作】逃亡者(1993年)_ジェラードは理想の上司No.1(ネタバレあり・感想・解説)

(1993年)逃げるハリソンを追うトミーリーが完全に食ってしまったサスペンスアクション。頭脳明晰で部下達からも慕われえているジェラード捜査官がとにかくカッコよく、ほぼトミーリーの独壇場となっていました。 作品解説 突貫...
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【凡作】逃亡者(1990年)_ミッキー・ロークの魅力のみ堪能する映画(ネタバレあり・感想・解説)

(1990年 アメリカ)有名なハリソン・フォード主演の方ではなく、ミッキー・ローク主演の方。密室劇の割に緊張感がなく、犯罪者・被害者・捜査官のいずれにも行動のユルさがあって犯罪サスペンスとしては失敗した部類に入るのですが、力の入れ所がどう...
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【良作】ミッドナイト・クロス_壮絶な後味の悪さ(ネタバレあり・感想・解説)

(1981年 アメリカ)ギミックとストーリーが見事に融合したデ・パルマの代表作のひとつ。中学時代に日曜洋画劇場で見てその面白さにぶったまげましたが、今見ても面白いです。 作品解説 監督・脚本はブライアン・デ・パルマ ...
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【良作】激流_配偶者を大事にしましょう(ネタバレあり・感想・解説)

(1994年 アメリカ)むかーしに日曜洋画劇場で見てそれなりに面白かった記憶があって、あらためて見てもそれなりに面白かった映画。メリル・ストリープの意外なアクション女優ぶりや、ケヴィン・ベーコンの憎々しい演技など、映画としてそれなりに見ど...
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【駄作】スリー・リバーズ_すべての点で面白くない(ネタバレあり・感想・解説)

(1993年 アメリカ)90年代にブルース・ウィリスが多く出演した駄作の中の一本。ミステリーはヘタクソだし、挫折した男のドラマとしても面白くないし、大したアクションもないしと、ことごとく出来が悪いので見る意義はさほどありません。なぜか私は...
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【凡作】グリマーマン_途中から忘れ去られる猟奇殺人事件(ネタバレなし・感想・解説)

(1996年 アメリカ)セガールが製作当時流行していたシリアルキラーものに挑んだ作品なのですが、その新奇性は早々に放棄されていつも通りのセガール映画になっていくので、映画としてのグレードは低いと言えます。ただしセガール作品としては並レベル...
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【良作】ザ・シークレット・サービス_悪役造形が素晴らしい(ネタバレあり・感想・解説)

(1993年 アメリカ)現在の目で見るとかなりユルめのサスペンスドラマなのですが、暗殺犯リアリーの人物像が素晴らしいうえに、これを演じるジョン・マルコヴィッチのねちっこさもよい具合に役柄と馴染んでおり、この悪役の存在によって見られる映画に...
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【傑作】セブン_バディ刑事ものとしての魅力(ネタバレなし・感想・解説)

(1995年 アメリカ)言わずと知れたサイコ・サスペンスの金字塔。もはやアートの域に突入した殺人現場やエッジの立ちまくった犯人像など魅力満載なのですが、バディ刑事ものとしての基礎がしっかり作られているからこそ映画として面白くなっているとい...
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【凡作】ハンニバル・ライジング_レクター博士の魅力半減(ネタバレなし・感想・解説)

(2007年 アメリカ・イギリス・フランス)歴史ものとしては結構よく出来ているものの、サスペンス映画としてはハラハラさせられないし、ハンニバルの狂気の根源を描いてしまったために、かえってキャラの魅力を毀損しているように感じました。 ...
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【凡作】レッド・ドラゴン(2002年)_面白いが薄味(ネタバレあり・感想・解説)

(2002年 アメリカ)トマス・ハリス著『レッド・ドラゴン』二度目の映画化。マイケル・マンが監督した最初の映画化企画『刑事グラハム/凍りついた欲望』(1986年)と比較すると刑事ものらしさが減少し、犯人側のドラマもしっくりとこないものにな...
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【凡作】ハンニバル_史上最も豪勢なゲテモノ映画(ネタバレあり・感想・解説)

(2001年 アメリカ)犯罪者プロファイリングからゲテモノ映画にジャンル変更した続編であり、当然のことながら前作よりも完成度は落ちるのですが、リドリー・スコットによる美しいショットの数々には見応えがあり、決してダメな映画でもありません。 ...
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【良作】羊たちの沈黙_クラリスとバッファロー・ビルは似た者同士(ネタバレあり・感想・解説)

(1991年 アメリカ)レクター博士のインパクトが凄すぎて画面に目が釘付けになること必至のサスペンス。ただしその他の要素は意外と平凡な作りであり、レクターのインパクトを差し引くと余り大したものは残りません。 あらすじ ...
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【凡作】刑事グラハム/凍りついた欲望_レクター博士は脇役(ネタバレあり・感想・解説)

(1986年 アメリカ)マイケル・マンの丁寧な描写や犯人ダラハイドの人物像など見るべき点は多いのですが、拍子抜けなレクター博士や持続しないサスペンスなど問題点もいろいろあって、全体としてはまぁまぁという印象でした。 あらすじ...
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【良作】ホワイトハウスの陰謀_ほどほどに楽しめる(ネタバレあり・感想・解説)

(1997年 アメリカ)タイトルから連想される壮大さはないし、多くの構成要素をぶち込んだ割には機能していないものもチラホラあるのですが、テンポよく謎解きが進んでいき、後味も悪くないので、午後ローでダラダラと見る分には楽しめる映画です。こう...
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【凡作】インビジブル(2000年)_発想がのび太と同じ(ネタバレあり・感想・解説)

(2000年 アメリカ)透明人間が性欲や個人的に嫌いな奴への攻撃に走るというゲスな展開はバーホーベンっぽくて良かったのですが、受けて立つ側のキャラが薄すぎてエゴvsエゴの醜くも激しい衝突になりえておらず、バーホーベンの割にはアッサリとした...
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【駄作】バックトレース_スタローンの小遣い稼ぎ映画(ネタバレあり・感想・解説)

(2018年 アメリカ)スタローンの総出演時間が10分程度という詐欺映画。その志の低さを反映するかのように本編にも見るべき点が少なく、スターが頑張らないのでアクションは盛り上がらないし、論理が甘いのでサスペンスとして洗練しないしと、良いと...
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【凡作】トゥルー・クライム_万事うまくいきすぎで起伏に欠ける(ネタバレあり・感想・解説)

(1999年 アメリカ)死刑執行当日に死刑囚の冤罪を証明するために奔走する記者の物語なのですが、事前に設けられたハードルの高さに対して物語は意外とスムーズに進捗していき、サスペンス映画としての盛り上がりどころを逃しているように感じました。...
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【凡作】ウルフ(1994年)_ホラーもドラマも中途半端(ネタバレあり・感想・解説)

(1994年 アメリカ)古典的なモンスターと企業のパワーゲームを絡めた切り口こそ新鮮なのですが、意図したほど面白くなっていないという印象です。中年男が狼のパワーを得て憎き上司や裏切り者の部下に反撃する話の割には爽快感がないし、制御できない...
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【良作】ミザリー_狂気vs知性の攻防戦(ネタバレあり・感想・解説)

(1990年 アメリカ) いつキレるか分からない上に、キレ出すと手に負えなくなるおばさんとの同居という、幽霊や悪魔よりもはるかに怖いシチュエーションの映画でした。キャシー・ベイツの顔芸も光っており、終始イヤな汗をかかされます。 ©T...
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【凡作】エンド・オブ・デイズ_サタンが間抜けすぎる(ネタバレあり・感想・解説)

(1999年 アメリカ)シュワとキリスト教団が死闘を繰り広げる前半部分はなかなか面白く、言われるほど悪い映画でもないのですが、サタンが本格的に動き始めてからはネタ映画になります。 あらすじ 民間警備会社に勤めるジェリコ...
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【駄作】目撃_国家権力が泥棒を追い込む話…にしないんかい!(ネタバレあり・感想・解説)

(1997年 アメリカ)一流のスタッフ・キャストが集まった作品なのに、驚くほど面白くない話でした。本作を脚色する際、イーストウッドはゴールドマンに「観客に気に入られるキャラクターは殺さないでくれ」という指示を出し、その結果、大幅な書き直し...
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【駄作】コピーキャット_話が支離滅裂(ネタバレあり・感想・解説)

(1995年 アメリカ)本来、緻密さが求められるはずのサスペンス映画なのに、ツッコミどころ満載。しかもド派手な見せ場や行き詰るような攻防戦といったスポットで突き抜けた場面もなかったので、褒められる部分がまったくない完璧な失敗作としてしか映...
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【良作】アルカトラズからの脱出_男のドラマと緊張の脱獄劇(ネタバレあり・感想・解説)

(1979年 アメリカ)男臭い空気感や、動きのあるドラマ、脱獄時の緊張感など、刑務所映画に必要とされる要素がほぼ満たされた質の高い作品となっています。 ©Paramount Pictures あらすじ 1960年、脱獄の...
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【良作】リベンジ(1990年)_猛烈な愛憎劇とバイオレンス(ネタバレあり・感想)

(1990年 アメリカ)中盤こそ合理的な説明のつかない人物の登場や偶然性に頼った展開で危うくなるのですが、全体的には非常にエモーショナルなバイオレンス映画として仕上がっており、初見時より大好きな作品です。 © 1990 Colu...
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【駄作】ボディガード_全員のメンタルがおかしい(ネタバレあり感想)

(1992年 アメリカ)中学時代のゴールデン洋画劇場が初見なのですが、その時にはピンときませんでした。世界的な大ヒット作だし、自分の感性が合ってなかったんだろうなぁということでその時は処理したのですが、20年以上経って午後のロードショーで...
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【良作】身代金(1996年)_荒唐無稽さと緻密さの両立(ネタバレあり・感想・解説)

(1996年 アメリカ)息子に身代金をかけられた父親が「絶対に払わん!身代金はお前らの首の懸賞金に替える!」と言って誘拐犯を脅すというかなり荒唐無稽な物語ではあるのですが、ロン・ハワードの地道な演出によって見ている間は違和感を感じませんで...
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