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SF・ファンタジー

【良作】マトリックス レザレクションズ_上出来なセルフパロディ(ネタバレあり・感想・解説)

(2021年 アメリカ)メタ的要素をぶち込んだ実験的な作風であり、かなり冒険しているのに、それでもちゃんとマトリックスになっているというバランス感覚はお見事でした。また3部作の後日譚としても筋の通った世界観を構築できており、概ね満足できま...
SF・ファンタジー

【凡作】地球が静止する日_観客が静止した(ネタバレあり・感想・解説)

(2008年 アメリカ)阿呆な人物が阿呆なことをしでかす映画が苦手なのですが、本作はまさにそのパターンでした。軍人も政治家も阿呆揃い。そして子供が輪をかけて阿呆なので、鑑賞中のストレスが凄かったです。救いはスペクタクルが素晴らしかったこと...
SF・ファンタジー

【凡作】地球の静止する日_武闘派エイリアンの警告(ネタバレあり・感想・解説)

(1951年 アメリカ)一部を除いて面白くなかったです。昭和26年の映画なのでいろいろと目をつむるのが作法かもしれませんが、私は躊躇せず現在の視点で指摘しますので、ファンの方は以降のレビューを読まれない方がいいと思います。 ...
SF・ファンタジー

【良作】ゼイリブ_真実を知るのはプロレスより辛い(ネタバレあり・感想・解説)

(1988年 アメリカ)ジョン・カーペンター監督による風刺アクションで、隠された真実に鈍感な大衆という、いつの時代にも当てはまる図式を娯楽に落とし込んだ構成力が光っています。街角プロレスという変な見せ場もありますが、それも含めてカーペンタ...
サスペンス・ホラー

【良作】パラダイム_心に残るドス黒さ(ネタバレなし・感想・解説)

(1987年 アメリカ)意表を突く設定が連続するホラー。カーペンターお得意の黙示録的世界観に、これまたお得意の籠城戦を組み合わせており、斬新な設定とは裏腹に本編は実に安定していて、ずっと怖いです。着想・構成・演出のすべてがうまくいった良作...
その他

【駄作】ザ・スタンド_マクティアナン不調の原点(ネタバレなし・感想・解説)

(1992年 アメリカ)見せ場らしい見せ場はないし、ドラマは陳腐だし、メッセージ性の高い作品である割にはテーマを煮詰め切れていないし、残念なことしかない映画でした。80年代末に隆盛を極めたマクティアナンが90年代以降には一気にダメになりま...
災害・パニック

【凡作】ノウイング_見せ場少なすぎ(ネタバレあり・感想・解説)

(2009年 アメリカ)郊外の小学校から始まって地球規模の災害に繋がっていくという着想こそよく出来ていたものの、地球滅亡という分かり切った答えに向かってニコラス・ケイジがあーだもないこーでもないと悩み続けるだけのドラマには大して面白みがな...
雑談

【まとめ】映画はアレだが音楽はかっこいい作品

音楽は映画の重要な構成要素であり、多くの名作は名曲と共に記憶されていますが、時に映画の内容は伴わないが、音楽だけがよく出来た作品というものも存在します。そんな、「映画の内容さえ良ければ名曲扱いだったかも…」という作品を紹介いたします。 ...
クライムアクション

【良作】野獣教師_必修科目はベトナム戦争(ネタバレあり・感想・解説)

(1996年 アメリカ)『プラトーン』のトム・ベレンジャーが圧倒的戦闘スキルを持つフロリダの坂本金八に扮する闇鍋アクション。舞台となる学校の常軌を逸した荒れ具合や、それに対抗する野獣教師の躊躇のない暴力、そして学校を舞台にしたドンパチなど...
クライムアクション

【凡作】スペシャリスト_爆破と裸は映画の華(ネタバレなし・感想・解説)

(1994年 アメリカ)美女の魅力に負けて危険に手を出してしまうスペシャリスト。この筋書きを見る限りはノワールでありファムファタールものなのですが、演技力や演出力がその内容に追いついていませんでした。とはいえ爆破と裸さえあれば2時間弱は持...
サスペンス・ホラー

【凡作】薔薇の素顔_ジェーン・マーチだけが良すぎる(ネタバレあり・感想・解説)

(1994年 アメリカ)犯人探しのミステリーも危険の連続の展開も盛り上がらないダメサスペンスではあるのですが、主演のジェーン・マーチの魅力で何とか持ち堪えているので、まったく見られない駄作でもありません。 作品解説 ゴ...
雑談

【文句多め】ポップインアラジンと設置型プロジェクターのどちらを選ぶべきか

世界初の「照明一体型・3in1プロジェクター」として2018年に発売され、そのユニークな製品コンセプトでホームシアターの新たな選択肢となりつつあるのがポップインアラジン(popIn Aladdin)ですが、その一般的な知名度とは裏腹に、従...
その他

【駄作】ベスト・キッド3/最後の挑戦_ダニエルが阿呆すぎて心配(ネタバレあり・感想・解説)

(1989年 アメリカ)今回、ダニエルさんはコブラ会からの復讐を受けるのですが、コブラ会が狡猾かつ強力というよりも、ちんけな罠にまんまと引っ掛かっていくダニエルさんが阿呆すぎるという状況なので、まったくもってハラハラさせられませんでした。...
サスペンス・ホラー

【良作】エクソシスト_進路選択に悩んだ時に見る映画(ネタバレあり・感想・解説)

(1973年 アメリカ)悪魔がらみの描写はアッサリでホラー映画の割に怖くなかったのですが、信仰心を失いかけ、自分の人生は何もかもが間違っていたのではないかと思っていたカラス神父が、悪魔の存在を目撃したことで闘志と自信を取り戻すドラマとして...
SF・ファンタジー

【良作】DUNE/デューン 砂の惑星_素晴らしい映像美だが後半ダレる(ネタバレあり・感想・解説)

(2021年 アメリカ)圧巻の映像美に魅せられる作品で、開始1時間くらいはうっとりとした目で見たほどでした。主人公の視点に絞るという脚色の工夫により、リンチ版最大の欠点だった尺詰め込みすぎ問題も改善されたのですが、改善しすぎて後半が間延び...
SF・ファンタジー

DUNE/デューン 砂の惑星 キャラ紹介と新旧キャスト比較

『DUNE/デューン 砂の惑星』は登場人物が多く、かつ、呼び名も独特で覚えづらいものが多いことから、その整理をしてみました。また1984年版と2021年版のキャストの比較もしたので、特に1984年版に馴染みのある方は2021年版を理解しや...
雑談

【まとめ】やらかした続編映画(前作は良かったのに…)

大ヒット作には続編が検討されるのが世の常ですが、二匹目のどじょうを狙いに行くのもなかなか難しいもので、無惨に失敗する続編が後を絶ちません。そんな中でも、特に記憶に残るやらかし方をした続編5作をご紹介いたします。 キアヌ・リーブスにそ...
クライムアクション

【凡作】リコシェ/炎の銃弾_デンゼルのアイドル映画(ネタバレあり・感想・解説)

(1991年 アメリカ)かなり雑な話でリアリティどころではなく、サスペンスアクションに必要な張り詰めた空気など微塵もありませんでした。目立ったアクションもなくいろいろしんどかったのですが、若い頃のデンゼルがとにかくかっこいいので、主演俳優...
クライムアクション

【良作】トレーニング デイ_激やば!デンゼル先輩(ネタバレあり・感想・解説)

(2001年 アメリカ)デンゼルのいや~な先輩ノリと、それに対して「やめてくださいよ~」というイーサン・ホークの後輩ノリが見事に噛み合った良作。ヤバイ先輩に絡まれた感じは凄くリアルで、どの国にもこういう面倒くさい先輩後輩関係ってあるんだな...
軍隊・エージェント

【良作】007 ノー・タイム・トゥ・ダイ_目を見張るアクション(ネタバレあり・感想・解説)

(2021年 イギリス、アメリカ)文学的なドラマと壮絶なアクションの組み合わせはよくできていたし、3人のボンドガール達は全員魅力的で、娯楽映画としては非常に充実していました。その反面、ヴィランであるサフィンの目的がよくわからなかったり、ス...
軍隊・エージェント

【凡作】007 スペクター_幼馴染みのブロフェルド君(ネタバレあり・感想・解説)

(2015年 イギリス、アメリカ)平常営業の007にはやはりワクワクするのですが、満を持して登場したスペクターが強そうではなかったり、見せ場は豪勢なだけで面白くなかったりと、残念な部分が勝っていました。クレイグボンドの中では最低作品だと思...
軍隊・エージェント

【良作】007 スカイフォール_Mがボンドガール(ネタバレあり・感想・解説)

(2012年 イギリス、アメリカ)ヒーローとヴィランを表裏一体の存在とした哲学的なテーマ、Mとボンドの愛憎関係を描いた重厚なドラマ要素など、娯楽アクションを超越した破格の作品でした。シルヴァの計画が偶然性に頼り過ぎなどの細けぇ点は気にしな...
軍隊・エージェント

【凡作】007 慰めの報酬_ジェイソン・ボーンみたいにしちゃダメ(ネタバレあり・感想・解説)

(2008年 イギリス、アメリカ)ジェイソン・ボーン風アクションが007に合っていなかったり、公務と私怨のバランスが悪かったりと、いろいろと辛い出来だったのですが、ついに正体を現した悪の組織クォンタムの設定や、水資源を狙っているという目的...
軍隊・エージェント

【良作】007 カジノ・ロワイヤル_荒々しく暴力的なボンド(ネタバレあり・感想・解説)

(2006年 イギリス、アメリカ)全体的に派手なアクション大作というよりも犯罪ノワールに近い雰囲気であり、人の死はじっくりと克明に描写され、殺しのライセンスとは何ぞやという本質に迫っていく内容となっています。ハイライトのカードゲームにおけ...
軍隊・エージェント

【駄作】007 ダイ・アナザー・デイ_壊滅的に面白くない(ネタバレあり・感想・解説)

(2002年 イギリス、アメリカ)ボンドが00ライセンスを抹消されるというハード路線で始まったのに、いつのまにかムーア時代の緩い空気になっていくという中途半端な作品。シリーズの悪いところがギュッと凝縮されたような内容で、ブロスナンボンドで...
軍隊・エージェント

【凡作】007 ワールド・イズ・ノット・イナフ_アクション映画として不十分(ネタバレあり・感想・解説)

(1999年 イギリス、アメリカ)ソフィー・マルソー扮するエレクトラの魅力が只事ではなく、シリーズ有数のキャラに仕上がっているのですが、その描写に全精力を投入したのかアクションなどはただ撮っているだけという状態であり、全体的にはさほど面白...
軍隊・エージェント

【良作】007 トゥモロー・ネバー・ダイ_戦うボンドガール(ネタバレあり・感想・解説)

(1997年 イギリス、アメリカ)ボンド映画らしさは薄まり、一般的なアクション映画フォーマットとなった作品。冒頭からクライマックスまで中弛みなし、見せ場のみでつながれていく豪胆な作風であるため、私は楽しめました。007ファンからは不評らし...
軍隊・エージェント

【凡作】007 ゴールデンアイ_良くも悪くも伝統に忠実(ネタバレあり・感想・解説)

(1995年 イギリス、アメリカ)ブロスナンボンドの第一弾にして、良くも悪くもシリーズの伝統を引きずった水準作。完全無欠の英国スパイが、よくわからん目的を掲げる悪の組織と戦うという伝統的な007フォーマットを丸々踏襲しており、古色蒼然とし...
軍隊・エージェント

【良作】007 消されたライセンス_地獄のような壮絶さ(ネタバレあり・感想・解説)

(1989年 イギリス、アメリカ)早すぎた良作。 剥き出しの暴力、感情的なボンド、有能なボンドガールとクレイグ・ボンドを20年先行する内容で、80年代末にはウケなかったものの、今こそ見るべき作品となっています。加えて他の映画に影響を与えた...
軍隊・エージェント

【凡作】007 リビング・デイライツ_重厚な国際情勢を軽く描く(ネタバレあり・感想・解説)

(1987年 イギリス、アメリカ)ハードでホットなダルトン=ボンドは悪くなかったのですが、脚本があまりに雑で東西冷戦を舞台にしたインテリジェントゲームを台無しにしてしまっており、映画としてはさほど面白くありませんでした。 作...
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