ブラッカイマー

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サスペンス・ホラー

【凡作】キャット・ピープル_ナタキンの魅力のみ(ネタバレあり・感想・解説)

(1982年 アメリカ)古典のリメイクだが雰囲気作りに全力を投じたのか、ショックシーンは少ないし、ドラマは盛り上がらない凡作だった。主演のナタキンは素晴らしかったが。 作品解説 往年のホラーのリメイク ホラー映画の古典『キャット・ピープル』...
軍隊・エージェント

【凡作】トップガン マーヴェリック_学級崩壊中のトップガン(ネタバレなし・感想・解説)

(2022年 アメリカ)待ちに待ったトップガンの続編で、80年代ノスタルジーをくすぐってくるので楽しい作品ではあったが、タイトルが表す通りマーヴェリックが物語の中心であり、トップガン生徒たちのドラマにはさほどのスポットが当たっていないため、...
軍隊・エージェント

【凡作】トップガン_もっと話が面白ければ…(ネタバレなし・感想・解説)

(1986年 アメリカ)トニー・スコットのかっこよすぎる映像や、キラッキラのトム様など見所の多い娯楽作なのですが、主人公の成長譚としてはまったく盛り上がりがなく、トップガン(エリート航空戦訓練学校)という舞台にもいろんな疑問が湧いてくるので...
その他

【良作】デイズ・オブ・サンダー_レース場面は必見(ネタバレなし・感想・解説)

(1990年 アメリカ)『トップガン』(1986年)をカーレースに置き換えただけの失敗作と言われることの多い作品なのですが、私はトップガンと同じベクトルであるがより進化を遂げた作品んだと思っており、実は結構好きな映画です。 あらすじ ハリー...
クライムアクション

【良作】ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー_しがらみを断ち切る男(ネタバレあり・感想・解説)

(1981年 アメリカ)あらすじ自体はさほど捻りのない仁侠ものなのですが、ディテールにこだわった演出、犯罪者の職人道、犯罪者という立場と私生活の矛盾といった構成要素が高いレベルで描かれており、見ごたえのあるドラマになっています。 あらすじ ...
クライムアクション

【凡作】60セカンズ_善良な犯罪者の映画に良作なし(ネタバレあり・感想・解説)

(2000年 アメリカ)善良な心をもった犯罪者しか出てこない犯罪映画なので、全体的にパンチに欠ける出来でした。加えて見せ場の数も不足しており、犯罪映画としてもアクション映画としても成功していません。 ©Touchstone Pictures...
軍隊・エージェント

【良作】ザ・ロック_マイケル・ベイの最高傑作(ネタバレあり・感想・解説)

(1996年 アメリカ)音楽と映像が混然一体となった見せ場はMTV出身監督ならではの完成度だし、アクションでドラマを語るということもできており、2時間たっぷり楽しませてくれます。見てくれ重視の映画なのでたまにおかしな部分もありますが、つっこ...
クライムアクション

【良作】コン・エアー_突き抜けて偉業の域に達したバカ映画(ネタバレなし・感想・解説)

(1997年 アメリカ)決して真面目に見る映画ではないのですが、作り手側もそれは織り込み済の上で、より派手により面白くを追及して作られた作品なので、頭空っぽにして破壊を楽しむアクション大作としては実によくできています。 © Buena Vi...
クライムアクション

【凡作】バッドボーイズ フォー・ライフ_楽しげな雰囲気の割に笑いどころが少ない(ネタバレあり・感想・解説)

(2020年 アメリカ)もともとこのシリーズとの相性は悪かったのですが、世界的に好評な本作もやはりダメでした。明らかに笑わせにきている会話でまったく笑えなかったし、捜査の過程も雑で面白みに欠けました。ビジュアルの面白さだけは維持されているの...
災害・パニック

【凡作】アルマゲドン_酷い内容だが力技で何とかなっている(ネタバレなし・感想・解説)

(1998年 アメリカ)終末が迫っているとは思えない登場人物達の呑気さや、取ってつけたような人間ドラマ、肝心の見せ場では人災の連続と、本当に酷い話でした。救いはマイケル・ベイのパワフルな演出で、無理矢理に観客を興奮させます。 ©Touchs...
クライムアクション

【凡作】バッドボーイズ2バッド_無駄と重複だらけ(ネタバレなし・感想・解説)

(2003年 アメリカ)マイケル・ベイがアクションを世界一かっこよく撮る監督であることは明らかで、100分程度の上映時間でアクションのコラージュをすればB級アクション映画史上の傑作になっていたかもしれません。 しかし実体は147分というアク...
クライムアクション

【駄作】バッドボーイズ_スベりっぱなし(ネタバレなし・感想・解説)

(1995年 アメリカ)映画としては全然面白くありません。特にギャグのスベり方は致命的で、こんなダラダラした話で1時間59分の尺はかなりしんどかったのですが、装飾過多のベイのアクションのみ見応えがありました。 ©Columbia Pictu...
軍隊・エージェント

【凡作】クリムゾン・タイド_艦長の主張、おかしくないですか?(ネタバレあり・感想・解説)

(1995年 アメリカ)トニー・スコットによるテンションの高い見せ場や、アカデミー賞俳優同士による演技合戦など見るべき点はあるのですが、基本的な話がありえなさ過ぎて、面白さはさほど感じませんでした。 Hollywood Pictures -...
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