ラングレン

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軍隊・エージェント

【凡作】エクスペンダブルズ4 ニューブラッド_キャスティングが弱い(ネタバレあり・感想・解説)

(2023年 アメリカ)アクション映画界のレジェンドたちが出演しなくなった『エクスペンダブルズ』。ジェイソン・ステイサム一人が走り回っている状態で集団アクションでもなくなっており、もはやシリーズの維持が難しくなっていることがはっきりとわかっ...
軍隊・エージェント

【凡作】シューター/女スパイ・標的の罠_ドルと文芸女優の化学反応(ネタバレあり・感想・解説)

(1995年 アメリカ)内容面でもアクション面でも平凡な、ドルらしいと言えばドルらしい作品なのだが、どういうわけだか欧州の文芸女優が相手役なので演技面では充実しており、見て損のない仕上がりにはなっている。 感想 高校時代に地上波深夜枠で見た...
クライムアクション

【良作】パニッシャー(1989年)_暴力の連鎖を描いた秀作(ネタバレあり・感想・解説)

(1989年 オーストラリア)一般的には評判の悪いドルフ・ラングレン版パニッシャーだが、終わりなき暴力の連鎖の不毛さを描いた、実は奥深い映画。「みせてやる、オレの必殺猟法。」という勇ましい宣伝コピーから連想される内容ではない点には留意が必要...
SF・ファンタジー

【凡作】マスターズ/超空の覇者_コナンとスターウォーズのハイブリッドパクリ(ネタバレあり・感想・解説)

(1987年 アメリカ)子供の頃には好きな映画だったけど、あらためて見るとつまらなかった。こういうのを子供騙しと言うのだろう。年代を考慮してもVFXはチープだし、暴力性を排除されたドルフ・ラングレンも魅力に欠ける。 作品解説 キャノン・フィ...
雑談

【まとめ】アクション映画の勝てる気がしない強敵【深い絶望感】

随分前に『主人公が強すぎる映画トップ5』を書かせていただいたが、逆に敵が異常に強いアクション映画も存在する。今回は「いったいどうやって倒すんだ」と見ている側がハラハラさせられるほどの強敵をリストアップさせていただいた。 立ちふさがる巨大な壁...
軍隊・エージェント

【良作】メン・オブ・ウォー_ラングレンの最高傑作(ネタバレあり・感想・解説)

(1994年 アメリカ)戦闘マシーンのドルが任務を放棄して原住民を守るというほぼ『アバター』(2008年)な話なんだけど、腕の立つ脚本家が複数参加しているおかげで人間ドラマがうまくまとめられており、侮れない仕上がりとなっている。ドル単独主演...
軍隊・エージェント

【凡作】レッド・スコルピオン_ホットパンツでザクマシンガン乱射(ネタバレあり・感想・解説)

(1989年 アメリカ)『ランボー/怒りの脱出』や『コマンドー』のエピゴーネンで、映画としての出来は決して良くはないのだが、クライマックスのド派手すぎる戦闘で多くを取り戻しており、アクション映画としては決して間違っていないと思う。 感想 小...
クライムアクション

【駄作】ブラックジャック_ジョン・ウーのポンコツテレビ映画(ネタバレあり・感想・解説)

(1998年 アメリカ)全盛期のジョン・ウーが監督したテレビ映画だが、これが驚くほど面白くない。キャラクターの設定は雑だし、戦力描写は安定していない。ストーリーはいい加減で必要なエピソードがいくつも抜けているような状態だし、肝心のアクション...
軍隊・エージェント

【良作】エクスペンダブルズ3_メルギブが最強すぎる(ネタバレあり・感想・解説)

(2014年 アメリカ)待望のウェズ、まさかのハリソン&メルギブと、シリーズ最高のメンツの揃った第3弾で、あまりの豪華さに畏敬の念すら抱いた。よく知らない若手のリクルートなど、不要としか思えないパートもあるにはあるが、このメンツのお祭り騒ぎ...
軍隊・エージェント

【傑作】エクスペンダブルズ2_夢実現!ありがとうスタローン(ネタバレあり・感想・解説)

(2012年 アメリカ)往年のアクションスターが一堂に会した、夢のような大作だった。「こんなに凄いものを見せてくれてありがとう」と、鑑賞中に何度もスタローンに心の中でお礼をした。それほど素敵で、ファンの感性に寄り添った最高のアクション映画だ...
軍隊・エージェント

【良作】エクスペンダブルズ_タフガイのギャップ萌え(ネタバレあり・感想・解説)

(2010年 アメリカ)80年代アクションのダイナミックさやおおらかさを再現した作風には、当時のことをよく知る観客にとっては実家のような居心地の良さがある。映画としては完ぺきではないし、話におかしな部分もあるが、そこにツッコむのは野暮という...
クライムアクション

【凡作】バニシング・レッド_逃げるラングレン(ネタバレあり・感想・解説)

(1993年 アメリカ)逃亡犯ドルフ・ラングレンがフェラーリで荒野を疾走するという異色アクション。見せ場は頑張っていてなかなか見応えがある一方、劇中のドラマが不完全燃焼を起こしているので、映画としての完成度は低め。 ※時間がなかったので、い...
その他

【駄作】ソルジャー・ゴールド_驚くべきショボさ(ネタバレあり・感想・解説)

(1994年 アメリカ)射撃やフェンシングの名手であるペンタスロン選手を主人公にしたアクション映画という着想こそ良かったものの、予算や技術が不足していたためにプロvsプロの死闘が演出されておらず、どうにも気の抜けた作品に終わっています。駄作...
雑談

【検証】お久しぶりの続編映画は面白いのか

「ハリウッドは企画が枯渇している」「アメコミの実写化かヒット作の続編ばかり」との批判が多く囁かれており、確かにそういう企画って目に付きます。最近のトレンドは、前作からかなり時間の経過したお久しぶりの続編が多いってことでしょうか。こうして昔の...
雑談

【まとめ】主人公が頼りなさすぎる映画トップ5【ヒーロー(笑)】

主人公が危機に陥ったり、どうやっても勝てそうにない敵や状況が出現したりで観客をハラハラさせることが映画の基本なのですが、これが行き過ぎると主人公が頼りなく見えるという別問題が発生します。今回は、そんな問題が発生してしまった作品を紹介します。...
クライムアクション

【駄作】リトルトウキョー殺人課_彼女を見捨てて修行するドル(ネタバレあり感想)

(1991年 アメリカ)日本の描写がおかしいことで有名な映画なのですが、日本以外の描写もおかしく、そもそも映画として成立していないように思いました。 ©Warner Bros. あらすじ ロス市警のアジア特捜隊に所属するケナー刑事は、日本産...
クリーチャー・メカ

【良作】ユニバーサル・ソルジャー:リジェネレーション_アクション・ドラマともに最高(ネタバレあり・感想・解説)

(2009年 アメリカ)高いドラマ性と壮絶なアクション。題材のバカっぽさ・予算の少なさに言い訳しない、高い志を持って作られた偉大なB級アクションとして仕上がっています。これは必見です。 ©Sony Pictures あらすじ チェチェン過激...
軍隊・エージェント

【駄作】スナイパー/狙撃_支離滅裂すぎてつまらない(ネタバレあり感想)

(1996年 イギリス、カナダ)建設中のビルに潜入したスナイパーとスポッターの男女コンビが、レイプ魔に襲われたり愛し合ったりしながら狙撃任務に臨むサスペンス・アクション。 そんなバカな話があるかと思われるかもしれませんが、本当にこういう話で...
その他

【凡作】ロッキー4/炎の友情_良いのはアクションだけ(ネタバレあり感想)

(1985年 アメリカ)ソ連からアマチュアボクシングの世界チャンピオンであるイワン・ドラゴが訪米し、プロボクシングの世界チャンピオンであるロッキーとの対戦を要求する。政治色を帯びた対戦にロッキーは乗り気ではなく、引退していたアポロが代わりに...
クリーチャー・メカ

【良作】ユニバーサル・ソルジャー_デラックスなB級アクション(ネタバレあり・感想)

(1992年 アメリカ)ベトナム戦争に出征していたリュック・デヴロー二等兵は、錯乱した上官のスコット軍曹と相打ちになって戦死した。25年後、ユニバーサル・ソルジャーと呼ばれる特殊部隊が世の注目を集めるが、そこにあったのは戦死したはずのリュッ...
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