2000年代

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SF・ファンタジー

【傑作】A.I._ハートフルを笠に着た残酷映画(ネタバレあり・感想・解説)

(2001年 アメリカ)悪趣味な見せ場がパンパンに詰まった狂った映画でありながら、最後の最後で観客の涙を搾り取るという、スピルバーグの才気が溢れまくった傑作。こんなに凄い映画はなかなかない。 感想 何度か見てやっと良さ...
SF・ファンタジー

【良作】アバター_キャメロン版『デューン/砂の惑星』(ネタバレあり・感想・解説)

(2009年 アメリカ)映画館で見ないとほとんど意味のない映画。映像体験に全振りした内容であり、ストーリーなんて飾りに等しい。『デューン/砂の惑星』とほぼ同じ話だったし。 作品解説 全世界歴代興行成績No.1 本...
災害・パニック

【良作】パーフェクト・ストーム_男には行かねばならない時がある(ネタバレあり・感想・解説)

(2000年 アメリカ)身もふたもない言い方をすると判断ミスをして嵐に突っ込んでいった漁師の話なのですが、そうまでしてでも金を持って帰んなきゃいけない男たちの物語として見ると、実に熱く切ないものがあります。そこに素晴らしいVFXが被さり、...
クリーチャー・メカ

【良作】エイリアンVSプレデター_両雄並び立つ(ネタバレあり・感想・解説)

(2004年 アメリカ)有名キャラクターの競演作としてはなかなか優秀で、両雄がきちんと並び立っていた。コンパクトにまとめられた作品なのでボリューム感がない、プレデターが人間に絡み過ぎで魅力が減っているなどの問題もあるにはあるが、合格点には...
SF・ファンタジー

【凡作】レッドプラネット_見た目はいいけど面白くない(ネタバレあり・感想・解説)

(2000年 アメリカ)ビジュアルはなかなかかっこいいのだが、演出力不足のせいか連続活劇として盛り上がらない。また関心を持てるキャラクターもいないのでドラマとしての推進力にかけており、見所がないわけではないが、面白いとも言えない凡作に終わ...
クライムアクション

【凡作】スコーピオン_エルヴィス戦隊プレスリー(ネタバレあり・感想・解説)

(2001年 アメリカ)表面上は馬鹿映画っぽいのに馬鹿映画ではないし、シリアスな愛憎劇を匂わせつつも尻切れトンボで終わらせるという、何とも掴みどころのない映画。面白くはないのだが、かといって絶望的につまらないわけでもないので、暇つぶしには...
クリーチャー・メカ

【良作】第9地区_反撃のカタルシス(ネタバレあり・感想・解説)

(2009年 アメリカ・南アフリカ・ニュージーランド)人種差別をテーマにしたヘビーなメッセージ性と、燃える戦争アクションを組み合わせた充実のSFアクション。監督のリミックスセンスが冴えわたっており、最初から最後まで面白い。設定の穴は少なか...
軍隊・エージェント

【良作】ボーン・アルティメイタム_ビターなのに爽やか(ネタバレあり・感想・解説)

(2007年 アメリカ)ボーンの達人技は冴えわたり、敵も強力に。3部作で最大ボリュームの作品であり、激しいアクションの数々におなか一杯になった。ドラマのオチの付け方も絶妙であり、よくぞここまでやり切ったと感動した。 作品解説...
軍隊・エージェント

【良作】ボーン・スプレマシー_ハードな弔い合戦(ネタバレあり・感想・解説)

(2004年 アメリカ)恋人を殺されたボーンが弔い合戦を開始するという、シリーズ随一のハードボイルド編。かつての諜報スキルを行使するボーンの圧倒的手際と、それを追うCIAパメラ・ランディの攻防戦が激熱だし、物語の着地点も良かった。個人的に...
軍隊・エージェント

【良作】ボーン・アイデンティティ_本物らしさの追求(ネタバレあり・感想・解説)

(2002年 アメリカ)地味な作風で裏稼業に生きる者のプロっぽさを演出するといういぶし銀のような作品だが、そこにマット・デイモンという若い俳優を起用したことで、化学反応が起こっている。見せ場とドラマの両輪が実によく機能しており、よく出来た...
クライムアクション

【凡作】沈黙の聖戦_娘のピンチに女を作るセガール(ネタバレあり・感想・解説)

(2003年 アメリカ)今回のセガールは誘拐された娘の救出のため単身タイに乗り込むのですが、娘の救出とは無縁のトラブルが多すぎて緊張感など皆無だし、ボディダブルを隠す気もないアクションが斬新過ぎたりと、Vシネ相応の仕上がりでした。 ...
軍隊・エージェント

【良作】トリプルX ネクスト・レベル_低偏差値アクションの極み(ネタバレあり・感想・解説)

(2005年 アメリカ)前作以上に低偏差値アクションを極めていて、私の大好物でした。主演が完全悪人面のアイス・キューブに交代したことで、前作では損なわれていた毒を以て毒を制すというコンセプトも復活しており、とても楽しめるアクション映画でし...
軍隊・エージェント

【凡作】トリプルX_気の良い悪党では盛り上がらない(ネタバレあり・感想・解説)

(2002年 アメリカ)ヴィン・ディーゼルの気の良い悪党役には食傷気味だし、敵の目的はさっぱりわからないし、せっかくのスタントをCGで台無しにするという愚行を犯しているし、失敗した要素の多すぎるアクション映画でした。見せ場の連続で飽きるこ...
SF・ファンタジー

【凡作】地球が静止する日_観客が静止した(ネタバレあり・感想・解説)

(2008年 アメリカ)阿呆な人物が阿呆なことをしでかす映画が苦手なのですが、本作はまさにそのパターンでした。軍人も政治家も阿呆揃い。そして子供が輪をかけて阿呆なので、鑑賞中のストレスが凄かったです。救いはスペクタクルが素晴らしかったこと...
災害・パニック

【凡作】ノウイング_見せ場少なすぎ(ネタバレあり・感想・解説)

(2009年 アメリカ)郊外の小学校から始まって地球規模の災害に繋がっていくという着想こそよく出来ていたものの、地球滅亡という分かり切った答えに向かってニコラス・ケイジがあーだもないこーでもないと悩み続けるだけのドラマには大して面白みがな...
クライムアクション

【良作】トレーニング デイ_激やば!デンゼル先輩(ネタバレあり・感想・解説)

(2001年 アメリカ)デンゼルのいや~な先輩ノリと、それに対して「やめてくださいよ~」というイーサン・ホークの後輩ノリが見事に噛み合った良作。ヤバイ先輩に絡まれた感じは凄くリアルで、どの国にもこういう面倒くさい先輩後輩関係ってあるんだな...
軍隊・エージェント

【凡作】007 慰めの報酬_ジェイソン・ボーンみたいにしちゃダメ(ネタバレあり・感想・解説)

(2008年 イギリス、アメリカ)ジェイソン・ボーン風アクションが007に合っていなかったり、公務と私怨のバランスが悪かったりと、いろいろと辛い出来だったのですが、ついに正体を現した悪の組織クォンタムの設定や、水資源を狙っているという目的...
軍隊・エージェント

【良作】007 カジノ・ロワイヤル_荒々しく暴力的なボンド(ネタバレあり・感想・解説)

(2006年 イギリス、アメリカ)全体的に派手なアクション大作というよりも犯罪ノワールに近い雰囲気であり、人の死はじっくりと克明に描写され、殺しのライセンスとは何ぞやという本質に迫っていく内容となっています。ハイライトのカードゲームにおけ...
軍隊・エージェント

【駄作】007 ダイ・アナザー・デイ_壊滅的に面白くない(ネタバレあり・感想・解説)

(2002年 イギリス、アメリカ)ボンドが00ライセンスを抹消されるというハード路線で始まったのに、いつのまにかムーア時代の緩い空気になっていくという中途半端な作品。シリーズの悪いところがギュッと凝縮されたような内容で、ブロスナンボンドで...
クライムアクション

【凡作】Mr.&Mrs. スミス_雑魚をちぎっては投げるだけ(ネタバレあり・感想・解説)

(2005年 アメリカ)大スター共演のゴージャスな雰囲気こそ楽しいものの、腕利きの殺し屋なのに配偶者の素性に気付かないとか、襲ってくるのが雑魚ばかりでラスボス不在とか、いろいろと難のある作品でした。 作品解説 ブラピ&...
クライムアクション

【凡作】サブウェイ123 激突_アクション映画としての山場がない(ネタバレあり・感想・解説)

(2009年 アメリカ)トラボルタvsデンゼルの熱いやり取りには見ごたえがあったのですが、クライムアクションとしての山場がなく、完全犯罪を達成する気のない犯罪者と、犯罪者の言いなりになるだけの地下鉄職員という、盛り上がりに欠ける構図に終始...
SF・ファンタジー

【良作】マトリックス レボリューションズ_ド迫力の全面戦争(ネタバレあり・感想・解説)

(2003年 アメリカ)セリフがわざとらしく説明が長いという欠点は『リローデッド』と同じくなのですが、後半に見せ場を集約させたことでアクション映画としての体裁はきちんと整っているし、話の締め方も理にかなっていて私は気に入りました。 ...
SF・ファンタジー

【凡作】マトリックス リローデッド_下品なロマンス部分(ネタバレあり・感想・解説)

(2003年 アメリカ)コストを度外視して作られたアクションは見ていて楽しかったのですが、ストーリーとアクションが見事に遊離した歪な作りや、ザイオンの平凡さ、ネオとトリニティのロマンスのウザさなど、はっきりとした欠点も存在しているので、ト...
軍隊・エージェント

【凡作】U-571_リアルでも荒唐無稽でもない中途半端さがダメ(ネタバレあり・感想・解説)

(2000年 アメリカ)「潜水艦を舞台にしたタイトなアクションとくれば大好物やんけ!」というわけで劇場に見に行ったのですがあまりノレず、その後もDVDで何度か見たもののノレず、今回Netflixで見返してもノレなかったので、本当に合わない...
軍隊・エージェント

【凡作】トータル・フィアーズ_全然恐怖を感じない(ネタバレあり・感想・解説)

(2002年 アメリカ)若返ったジャック・ライアンの成長譚としてはなかなか面白かったのですが、米ロ全面戦争が迫るという巨大な物語である割にはスケール感も緊張感もなく、ポリティカルスリラーとしては失敗していました。 あらすじ ...
クリーチャー・メカ

【凡作】スターシップ・トゥルーパーズ3_今日は死に日和(ネタバレあり・感想・解説)

(2008年 アメリカ)毒気は残しつつもバーホーベンのような辛辣さは薄れており、むしろ笑いの要素が強くなっています。見せ場においては目玉であるパワードスーツに製作リソースを全投入しているので、それ以外の部分はかなりパワーダウン。『1』が好...
クリーチャー・メカ

【凡作】インベージョン_理想郷か現状維持か(ネタバレあり・感想・解説)

(2007年 アメリカ)『盗まれた街』の4度の映画化の中で最大規模の大作。製作はジョエル・シルバーで、ニコール・キッドマンとダニエル・クレイグの二枚看板ですからね。ただし見せ場は単調で飽きてくるし、哲学的な問いかけは中途半端な形で切り上げ...
軍隊・エージェント

【凡作】G.I.ジョー_緩急のない見せ場の連続(ネタバレあり・感想・解説)

(2009年 アメリカ)秘密兵器に秘密基地と男子の大好物がこれでもかと詰め込まれたサービス精神満点の映画なのですが、演出に緩急がなく緊張感のない見せ場がいつ終わるともなく続いているような状態なので、面白くはありませんでした。面白くないとい...
クリーチャー・メカ

【凡作】ゴースト・オブ・マーズ_題材の割に弾けきらない(ネタバレあり・感想・解説)

(2001年 アメリカ)あらすじやキャストを見る限りはB級アクションの最高峰になるのではという期待もあったのですが、本編には見せ場もゴア描写も不足している上に、ゴースト達も大して強くはなく、バカ映画のはずなのにまったく弾けきらない点が残念...
クリーチャー・メカ

【傑作】宇宙戦争(2005年)_SF地獄絵図(ネタバレあり・感想・解説)

(2005年 アメリカ)個人的に一番好きなスピルバーグ作品。ダメ親父トム・クルーズと、まったく言うことを聞かない生意気な子供たちの一風変わった珍道中は面白いし、戦争映画で培った手法をSFに持ち込んだスピルバーグの鬼畜演出も光っています。 ...
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