SF・ファンタジー

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【良作】処刑ライダー_カッコいい車と可愛いヒロイン(ネタバレあり・感想・解説)

(1986年 アメリカ)いかつい邦題とは裏腹にマイルドで見やすい80年代全開の娯楽作。登場人物が全員阿呆すぎるとか、復讐ものなのに湿っぽさゼロとか、指摘される問題はいろいろあれど、カッコいい車と可愛いヒロインを見られるのだから、怒る気も失せ...
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【凡作】レプリカント_善ダムvs悪ダム(ネタバレあり・感想・解説)

(2001年 アメリカ)ヴァンダムが凶悪殺人犯とそのクローンを一人二役で演じたSFサスペンス。クローン人間が自己の存在意義に悩むなんてくだりは一切なく、良いヴァンダムが悪いヴァンダムを倒して終わりという割り切り加減が、さすがはヴァンダムであ...
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【良作】トロン:アレス_トロンは出てこないよ(ネタバレあり・感想・解説)

(2025年 アメリカ)シリーズで一番面白かった。現実世界で繰り広げられるライトサイクル・バトルの迫力と美しさには一見の価値があり、クライマックスに向けてきっちり盛り上がっていく展開はアクション映画の理想とも言える。難産だったシリーズ第3弾...
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【凡作】トロン:レガシー_スーパーゼウスみたいなジェフ・ブリッジス(ネタバレあり・感想・解説)

(2010年 アメリカ)美しくパワーアップしたビジュアルに感動しつつも、話のつまらなさは相変わらずだった。ビジュアルへの没入を考慮し、あえてストーリーを単純化しているのだろうが、世界観に興味を持てなくなるレベルの説明不足は勘弁して欲しい。2...
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【凡作】トロン_シンプルに出来が悪い(ネタバレあり・感想・解説)

(1982年 アメリカ)第3弾『アレス』(2025年)公開記念。バーチャル世界を舞台に、擬人化されたプログラム達が戦うという『マトリックス』(1999年)を17年先取った先進性は評価しつつも、説明が下手くそすぎて話が全然頭に入ってこないので...
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【良作】タイムコップ_意外によくできたSFアクション(ネタバレあり・感想・解説)

(1994年 アメリカ)あまり顧みられることのないヴァンダムのSFだが、あらためて見るとちゃんとSFしているし、タイムリープものの要はしっかり押さえられていて面白い。ヴァンダムが出ているからといって侮られているんじゃないか。10代の思い出に...
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【傑作】12モンキーズ_90年代SFにおける最大の収穫(ネタバレあり・感想・解説)

(1995年 アメリカ)ブルース・ウィリスとブラッド・ピットという異色タッグによるSFドラマ。タイムトラベルものでありながら過去の改竄はできないというユニークなルール設定が光っている。また脚本の構成が驚くほどよくできており、すべての伏線が綺...
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【良作】ポストマン(1997年)_まがい物vsまがい物(ネタバレあり・感想・解説)

(1997年 アメリカ)世間的には失敗作として認識されているが、実際見た人の評価はさほど悪くないという不思議な映画。しがない男のホラ話が独り歩きし、やがて世界を変えるという物語は面白いと思う。関係者みんなが辛い思いをした前回投稿の『ミッショ...
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【良作】メン・イン・ブラック_小ネタが面白い(ネタバレあり・感想・解説)

(1997年 アメリカ)全米年間興行成績No.1となった大ヒット作。大作らしい爆発的な盛り上がりには欠けるものの、黒スーツ&サングラスという主人公たちのファッションが決まっていたり、随所に挿入される小ネタが面白かったりと、細部の出来が非常に...
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【良作】マッドマックス:フュリオサ_クリヘムが最低のクソ野郎(ネタバレなし・感想・解説)

(2024年 オーストラリア・アメリカ)『怒りのデスロード』で気を吐いたフュリオサのスピンオフ。強さと脆さを両立したアニャ・テイラー=ジョイが素晴らしかったが、それ以上に悪役のクリス・ヘムズワースの狂いっぷりが最低かつ最高だった。感想フュリ...
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【良作】猿の惑星/キングダム_予想に反して面白かった(ネタバレなし・感想・解説)

(2024年 アメリカ)期待せずにみたらなかなか面白かった新章。アドベンチャーとして王道の筋書きに当てはめつつも、ミステリー要素を加えることで先読みができそうでできない物語になっている。アクション演出もキレッキレで、続編への期待値も高まった...
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【良作】デューン 砂の惑星 PART2_どうしても世界情勢を重ねて見てしまう(ネタばれあり・感想・解説)

(2024年 アメリカ)映像美は相変わらず素晴らしく高品質な映画であることは間違いない。決して低い評価にはできないけど、娯楽作としての抑揚を頑なに拒否しているかのようなドゥニ・ヴィルヌーヴ監督のもったいぶった演出は、もっと柔軟にならないもの...
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【良作】フィラデルフィア・エクスペリメント2_舞台はナチス領アメリカ(ネタバレあり・感想・解説)

(1993年 アメリカ)ビデオスルーのB級SFだが、かと言って切って捨てられない魅力がある。前作とちゃんとつながった設定、世界規模の背景を持った物語など、よくぞこれだけ大風呂敷広げられたなぁと。低予算なので多くは期待できないが、やれることは...
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【良作】フィラデルフィア・エクスペリメント_SF好きほど騙される(ネタバレあり・感想・解説)

(1984年 アメリカ)懐かしの映画だけど、あらためて見ると記憶以上に作り込みの細かい良作だった。SF好きほど騙されそうな意外性あるストーリーに、地に足の着いたドラマ。総合的に完成度が高く、VFXのショボさには目を瞑りたくなる。感想子供の頃...
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【駄作】クライシス2050_映画の出来がクライシス(ネタバレあり・感想・解説)

(1990年 日本・アメリカ)バブル期の日本が金に糸目をつけずに作ったSF超大作。標準的なハリウッド映画2本分の予算をかけて、よくここまで面白くない映画を作れたもんだと感心するほどの仕上がりで、関係者の誰にもやる気がなく、ただただ金に人が群...
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【駄作】ハイランダー2 甦る戦士_設定ブチ壊し続編(ネタバレあり・感想・解説)

(1991年 アメリカ)カルト的な人気を博した『ハイランダー 悪魔の戦士』(1986年)の続編だけど、急な設定変更により「ハイランダーの悲劇の物語」はぶち壊しだし、チャンバラも随分と雑になった。余計なことしかしていない、これぞダメ続編の見本...
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【良作】インナースペース_ユルくて楽しい80年代い娯楽作(ネタバレあり・感想・解説)

(1987年 アメリカ)いかにも80年代らしい緊張感皆無のSFアクションコメディだけど、クセ強めのキャラクター達による気の抜けたやり取りが楽しい。作品全体の温度感とは裏腹に気合入りまくりのVFXにも一見の価値がある。作品解説本作は『グレムリ...
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【良作】スクリーマーズ_見てくれはチープだが話は面白い(ネタバレあり・感想・解説)

(1995年 カナダ)見てくれこそ安っぽいが、キレのあるショック描写や疑心暗鬼のスリラーで引っ張る良作。設定もストーリーも奇抜であり、見る者の裏をかき続ける面白い作品に仕上がっている。作品解説フィリップ・K・ディック著『変種第二号』の映画化...
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【凡作】イグジステンズ_あんかけまみれの銃(ネタバレあり・感想・解説)

(1999年 アメリカ)虚構と現実、無機物と有機物が混濁とした作風は紛れもなくクローネンバーグで、骨から組み立てる銃など印象に残る場面もいくつかあるが、全体としてはまぁまぁ。娯楽作にしては盛り上がりに欠けるし、同じことを何度も繰り返している...
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【凡作】フラッシュ・ゴードン_ミン皇帝はフェアな奴(ネタバレあり・感想・解説)

(1980年 アメリカ)良くも悪くも漫画レベルの映画。お話も見てくれもチープで、大予算をかけてなぜこのようなものを作ろうと思ったのか、ラウレンティスがこの企画のどこに勝機を見出していたのかはサッパリ分からない。あまりにも愚直すぎて唯一無二の...
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【駄作】孔雀王_地獄にパンツがあるのか(ネタバレあり・感想・解説)

(1988年 日本・香港)日本の漫画を日本・香港合作で実写化した作品だが、本来は緻密に構築すべき物語を、基本的に脚本を作らない時代の香港で作ってしまったために、ハチャメチャなことになっている。バブル全盛期の日本社会特有の、何か新しいことにチ...
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【凡作】キング・オブ・デストロイヤー/コナンPART2_印象に残らない(ネタバレあり・感想・解説)

(1984年 アメリカ)前作『コナン・ザ・グレート』(1982年)からエログロを抜いて王道ファンタジーに寄せた続編。ファンタジーの定石を丁寧に守っているので面白いのは面白いけど、驚くほど印象に残らない。感想小学生の時に日曜洋画劇場でやってる...
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【凡作】マスターズ/超空の覇者_コナンとスターウォーズのハイブリッドパクリ(ネタバレあり・感想・解説)

(1987年 アメリカ)子供の頃には好きな映画だったけど、あらためて見るとつまらなかった。こういうのを子供騙しと言うのだろう。年代を考慮してもVFXはチープだし、暴力性を排除されたドルフ・ラングレンも魅力に欠ける。作品解説キャノン・フィルム...
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【凡作】ソルジャー(1998年)_40歳の童貞ソルジャー(ネタバレなし・感想・解説)

(1998年 アメリカ)ダメな方のポール・アンダーソンの悪いところがドバっと出てしまったSFドラマ。解任されたソルジャーのその後というドラマ性の高い作品であるにも関わらず、ソルジャー自身も、ソルジャーに関わる人々もうまく描写できておらず、彼...
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【凡作】サロゲート_時代を先取っていた凡作(ネタバレあり・感想・解説)

(2009年 アメリカ)SFアクションの凡作。テクノロジーを扱ったSFの割に世界観に魅力がないし、アクションにもこれと言ったものがない。浅いドラマに重いメッセージを乗っけたことで作品全体が崩壊気味で、90分未満というかなり短い上映時間にも関...
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【凡作】スターゲイト_牧歌的な宇宙革命(ネタバレあり・感想・解説)

(1994年 アメリカ)前半は面白いのに、後半に向けて計ったようにつまらなくなっていくという、いつものエメリッヒ作品。お膳立てはいいんだけど、ドラマをやりきる演出力がないということなのだろう。作品解説若手スタッフ多数起用公開当時は「構想12...
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【良作】アバター:ウェイ・オブ・ウォーター_圧巻の映像美、話は前と同じ(ネタバレあり・感想・解説)

(2022年 アメリカ)並みの大ヒットどころでは回収できないというシャレにならない製作費を投じた大作中の大作であり、金とこだわりを炸裂させた映像美は圧巻の一言だった。ただしお話自体は前作とほぼ同じなので、映画館以外で見るとすんごいつまんない...
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【凡作】猿の惑星:聖戦記_迷走するシーザーと脚本(ネタバレあり・感想・解説)

(2017年 アメリカ)リーダーの責任を放棄するシーザーと、反撃されたくてやってるとしか思えない人間の軍隊の泥仕合。素晴らしいクォリティで来ていた新シリーズも、3作目でコケた。感想戦闘場面は驚異的な完成度開始早々戦闘場面から始まるが、これが...
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【傑作】猿の惑星:新世紀_戦闘と独裁のリアル(ネタバレあり・感想・解説)

(2014年 アメリカ)モロにイラク戦争をモチーフにしたガチ路線に恐れ入った。現実社会の写し鏡だった猿の惑星シリーズは、本作でついに戦争のメカニズムを解き明かすことに成功した。感想正義が起こした戦争前作ラストではシーザーによる猿達の蜂起と、...
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【良作】猿の惑星:創世記_人間より猿を応援したくなる(ネタバレあり・感想・解説)

(2011年 アメリカ)架空の戦記ものとしては破格の完成度を誇っている。猿達を組織化して人類に対抗しうる軍隊を作り上げる過程や、不意打ちで勝利を収めるという戦術など、シーザーの策士ぶりが最高だった。作品解説『猿の惑星 征服』のアップグレード...
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