駄作

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災害・パニック

【駄作】ザ・コア_ウソのつき方がヘタすぎ(ネタバレあり・感想・解説)

(2003年 アメリカ)次々に浮かんでくる疑問の数々に、物凄くバカな話を演技派俳優達が真剣に演じているというシュールさ。本作を見ると、バカだなんだと言われているマイケル・ベイやローランド・エメリッヒの映画が、実はよくできているということが分...
クリーチャー・メカ

【駄作】ジョーズ3_今度は3D映画(ネタバレなし・感想・解説)

(1983年 アメリカ)やめときゃいいのにまた作ってしまったシリーズ第3弾。テーマパークが巨大鮫に蹂躙されるという大規模スペクタクルを志向していたものの、演出力や技術力がまったく及ばず、不完全なものを見せられたような気分になります。シリーズ...
軍隊・エージェント

【駄作】ダブルチーム_ミッキー・ロークの無駄遣い(ネタバレあり・感想・解説)

(1997年 アメリカ)豪勢な見せ場の連続なので楽しみたいという思いはあるものの、誰が誰を狙っているのか分かりづらい下手くそな編集のせいで見せ場がつまらないものになっているし、私怨vs私怨の構図も有効に機能していません。 ©Sony Pic...
軍隊・エージェント

【駄作】ブロークン・アロー_ジョン・ウーの無駄遣いが目に余る(ネタバレあり・感想・解説)

(1996年 アメリカ)緊張感なくダラダラと続く追いかけっこに終始したジョン・ウー史上最低作品。本作のプロデューサー達はジョン・ウーに銃撃戦をほとんど撮らせないという愚を働き、ヘリコプターだけがやたら景気よく爆発するという、ヤン・デ・ボンや...
クライムアクション

【駄作】DENGEKI 電撃_セガールをワイヤーで吊っちゃダメ(ネタバレあり・感想・解説)

(2001年 アメリカ)セガールの良さを完全に殺したダメ映画。雑魚を千切っては投げるセガール無双はないし、セガールをワイヤーで吊って本物志向の彼のアクションを台無しにしているし、危機に陥るはずのないセガールで誰が敵だか分からない本格ミステリ...
軍隊・エージェント

【駄作】コラテラル・ダメージ_社会派と娯楽の隙間に挟まった映画(ネタバレあり・感想・解説)

(2002年 アメリカ)シュワの演技力不足がはっきりと表れた映画でした。悲しみに暮れる消防士には決して見えないし、怒り狂った演技は滑稽に映りました。作品的にも、深遠なテーマを掲げかけはしたが結局下ろしたり、見せ場も盛り上がり切らない中途半端...
クライムアクション

【駄作】スピード2_驚くべき失速ぶり(ネタバレあり・感想・解説)

(1997年 アメリカ)キャラクター、アクション共に後退したガッカリな続編でした。またユーモアとスリルのバランスも崩れており、監督や俳優が笑いを取ろうとする度に観客の舌打ちが聞こえてきそうな内容となっています。クライマックスの豪勢な見せ場こ...
クライムアクション

【駄作】ゴリラ_爆破はノワールをかき消す(ネタバレあり・感想・解説)

(1986年 アメリカ)それなりにきちんとした犯罪ノワールの脚本を、どうやっても危機には陥らなさそうなシュワが台無しにした映画。加えてアクションのキレもなく、見るべきところのまったくない駄作となっています。 あらすじ 元FBI捜査官で、現在...
クリーチャー・メカ

【駄作】ロボコップ2_毒気のサジ加減を間違えている(ネタバレあり・感想・解説)

(1990年 アメリカ)バーホーベンの模倣をして失敗した作品であり、残酷描写をやるにも一定の哲学が必要であることがよく分かります。完全武装の殺人マシーンロボコップ2号機絡みの描写だけが救いであり、フィル・ティペットのコマ撮りを楽しむためだけ...
クリーチャー・メカ

【駄作】エイリアン3_絶望的につまらないシリーズ最低作(ネタバレあり・感想・解説)

(1992年 アメリカ)再評価する向きも一部であるようなのですが、それは後に巨匠になったデヴィッド・フィンチャー監督作品ということで肯定的な視点が加わっただけで、作品が不出来であることに変わりはありません。人物描写の不備、アクション演出の悪...
サスペンス・ホラー

【駄作】目撃_国家権力が泥棒を追い込む話…にしないんかい!(ネタバレあり・感想・解説)

(1997年 アメリカ)一流のスタッフ・キャストが集まった作品なのに、驚くほど面白くない話でした。本作を脚色する際、イーストウッドはゴールドマンに「観客に気に入られるキャラクターは殺さないでくれ」という指示を出し、その結果、大幅な書き直しと...
クライムアクション

【駄作】リーサル・ウェポン4_人種差別的すぎて引く(ネタバレあり・感想・解説)

(1998年 アメリカ)もはやリッグスは最終兵器ではなくなっており、動きのキレもキャラとしてのトゲも完全に失っています。捜査らしい捜査もせず思いついた場所に押しかけているだけなので捜査過程にも面白みがなく、このシリーズの良さは完全に失われま...
クライムアクション

【駄作】リーサル・ウェポン2/炎の約束_弛みきった続編(ネタバレあり・感想・解説)

(1989年 アメリカ)前作のファンほど、本作の出来に落胆するのではないでしょうか。リッグスの尖った部分が丸くなり、亡くした奥さんに対する思いも薄まってしまったので、前作の良かった部分がごっそりと失われたかのように感じました。前作と切り離し...
SF・ファンタジー

【駄作】シックス・デイ_予見性はあったが如何せんダサい(ネタバレあり・感想・解説)

(2000年 アメリカ)公開時にも鑑賞したのですが、動員力が急激に落ちていた頃のシュワの華の無さや、SF大作風の宣伝とは裏腹にやけに小さな舞台のドラマだったことから特に印象に残らず、17年以上も忘れ去っていました。再見しても感想は変わらず、...
サスペンス・ホラー

【駄作】コピーキャット_話が支離滅裂(ネタバレあり・感想・解説)

(1995年 アメリカ)本来、緻密さが求められるはずのサスペンス映画なのに、ツッコミどころ満載。しかもド派手な見せ場や行き詰るような攻防戦といったスポットで突き抜けた場面もなかったので、褒められる部分がまったくない完璧な失敗作としてしか映り...
軍隊・エージェント

【駄作】ミッション:インポッシブル2_シリーズ随一の駄作(ネタバレあり・感想・解説)

(2000年 アメリカ) 汚い男をかっこよく描くのは天才的なジョン・ウーですが、元からきれいにまとまっている男をかっこよく見せるのは苦手だったようです。本作のトム・クルーズは美しいんだけど、かっこよくはありません。 あらすじ 強力な殺人ウィ...
クライムアクション

【駄作】バッドボーイズ_スベりっぱなし(ネタバレなし・感想・解説)

(1995年 アメリカ)映画としては全然面白くありません。特にギャグのスベり方は致命的で、こんなダラダラした話で1時間59分の尺はかなりしんどかったのですが、装飾過多のベイのアクションのみ見応えがありました。 ©Columbia Pictu...
軍隊・エージェント

【駄作】アイガー・サンクション_イーストウッド最低作(ネタバレなし・感想・解説)

(1975年 アメリカ)登山場面でイーストウッドが全精力を使い果たしたのか、話が全然面白くないというか支離滅裂というか出鱈目というか、とにかく酷いことになっています。イーストウッドの作品中でもワースト作品だと思います。 © Universa...
災害・パニック

【駄作】ポセイドン・アドベンチャー2_緊張感ゼロ(ネタバレあり・感想・解説)

(1979年 アメリカ)前作で完全に終わっていたにも関わらず、無理に続けておかしくなった続編。ポセイドン号にプルトニウムが積まれているわ、実は工作員が乗り込んでいたわと話がぶっ飛んでいる上に、見せ場もドラマも前作でやりきったために見所が一切...
SF・ファンタジー

【駄作】マッドマックス/サンダードーム_シリーズを瀕死に追い込んだ最低作品(ネタバレあり・感想・解説)

(1985年 オーストラリア)ヌルいバイオレンスの数々で、もはやマッドマックスらしさがないどころか、あまりに詰めの甘い設定のためにSFアクションとしても失敗しており、本作後にシリーズが瀕死状態に陥ったことにも納得がいく酷い完成度でした。本作...
クライムアクション

【駄作】リトルトウキョー殺人課_彼女を見捨てて修行するドル(ネタバレあり感想)

(1991年 アメリカ)日本の描写がおかしいことで有名な映画なのですが、日本以外の描写もおかしく、そもそも映画として成立していないように思いました。 ©Warner Bros. あらすじ ロス市警のアジア特捜隊に所属するケナー刑事は、日本産...
クライムアクション

【駄作】ハード・トゥ・キル_セガール初期作品で最低の出来(ネタバレなし感想)

(1990年 アメリカ)セガール2作目にして興行的には成功した作品。この時点ではセガール作品のスタイルがまだ確立されておらず、主人公が一旦倒れて復活するという標準的なアクション映画フォーマットが適用されているので、セガールらしさのないつまら...
軍隊・エージェント

【駄作】スナイパー/狙撃_支離滅裂すぎてつまらない(ネタバレあり感想)

(1996年 イギリス、カナダ)建設中のビルに潜入したスナイパーとスポッターの男女コンビが、レイプ魔に襲われたり愛し合ったりしながら狙撃任務に臨むサスペンス・アクション。 そんなバカな話があるかと思われるかもしれませんが、本当にこういう話で...
SF・ファンタジー

【駄作】ペイチェック 消された記憶_SFマインドゼロ(ネタバレあり・感想・解説)

(2003年 アメリカ)ジョン・ウーが初の本格SFなのですが、題材を扱い切れなかったのかただ撮ってるだけみたいな状態となっています。SF映画として欠陥どころか、ウーが本来得意としているはずのアクションや男のドラマまでが盛り上がらず、ジャンル...
サスペンス・ホラー

【駄作】ボディガード_全員のメンタルがおかしい(ネタバレあり感想)

(1992年 アメリカ)中学時代のゴールデン洋画劇場が初見なのですが、その時にはピンときませんでした。世界的な大ヒット作だし、自分の感性が合ってなかったんだろうなぁということでその時は処理したのですが、20年以上経って午後のロードショーで改...
サスペンス・ホラー

【駄作】バイオハザード: ザ・ファイナル_ご都合主義で摩耗しきった最低作(ネタバレあり・感想・解説)

(2016年 アメリカ)シリーズ最低作。そもそもポテンシャルの高いシリーズではありませんが、そんなシリーズ中でも一際酷い出来だったと思います。前作ラストにおけるクリフハンガーの放棄、見せ場の規模の縮小、暗くて見づらい画面、死んだはずのキャラ...
クリーチャー・メカ

【駄作】ザ・プレデター_要らない新機軸ばかり付け加えられたシリーズ随一の駄作

(2018年 アメリカ)アメリカ特殊部隊のスナイパーであるクイン・マッケナは、南米での任務中に宇宙船の墜落事故に居合わせる。仲間を失い、自身も命からがら生還したが、宇宙人と交戦したという話に誰も取り合ってくれないどころか、仲間を殺した罪を問...
SF・ファンタジー

【駄作】トータル・リコール (2012年)_見せ場の連続なのに手に汗握らない(ネタバレあり・感想・解説)

(2012年 アメリカ)1990年のポール・バーホーベン版も随分と大味なアクション大作だと思っているので、過去作品を過度に神格化した上でリメイクを腐す気はないのですが、それでもアクション映画としてただただ面白くなかったという点で低評価となり...
クライムアクション

【駄作】絶体×絶命_特異な設定が活きていない(ネタバレなし感想)

(1998年アメリカ)コナー刑事の息子は白血病を患っており、凶悪犯・マッケイブが骨髄の適合者だった。マッケイブはドナーになることを了承し骨髄移植のため病院へと移送されるが、彼の真の目的は脱走だった。 © 1998 - Columbia Pi...
その他

【駄作】オーバー・ザ・トップ_スターの集客力のみが頼みの綱(ネタバレなし感想)

(1987年 アメリカ)トラック運転手のリンカーン・ホークは10年ぶりに再会した息子とNYからLAへの二人旅に出る。アームレスリングの選手でもあるリンカーンは、筋肉を通して息子に男の生きざまを教える。 製作はあのキャノン・フィルムズ 製作は...
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