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クライムアクション

【凡作】ブローン・アウェイ/復讐の序曲_ドラマとアクションのブレンドに失敗(ネタバレあり・感想・解説)

(1994年 アメリカ)後のオスカー俳優を複数人配置したゴージャスなサスペンスアクション大作なのですが、監督の演出力不足からかドラマを有効に描けておらず、演技派を配置した大人の娯楽作という企画意図は実現できていませんでした。クライマックス付...
クライムアクション

【凡作】マキシマム・ブラッド_満身創痍で戦うヴァンダム(ネタバレあり・感想・解説)

(2014年 カナダ)暴力に明け暮れた人生を後悔しながら生きるヴァンダムの老兵感がよく、ロートル最後の戦いというテーマは生きていました。他方で、複雑な家族関係や信仰と暴力といった本編中に散りばめられたテーマは全然活きておらず、シンプルなバイ...
軍隊・エージェント

【良作】ラスト・キャッスル_作戦が描かれた知的な軍事アクション(ネタバレなし・感想・解説)

(2001年 アメリカ)軍刑務所での暴動を描いた珍しい映画なのですが、作戦を立てて相手を出し抜くという後半の見せ場がとにかく面白く、ちょっと長めの上映時間の映画ではありますが(132分)、見る価値は十分にあります。© 2001 DreamW...
クライムアクション

【良作】交渉人(1998年)_理想的なサスペンスアクション(ネタバレあり・感想・解説)

(1998年 アメリカ)本作ほどサスペンスとアクションが調和した作品は珍しいのではないでしょうか。スリル溢れるサスペンスがしっかりと存在感を示しており、アクションは従たるものというバランスが良く、また演技のできる俳優を大勢配置したことでキャ...
サスペンス・ホラー

【凡作】ウルフ(1994年)_ホラーもドラマも中途半端(ネタバレあり・感想・解説)

(1994年 アメリカ)古典的なモンスターと企業のパワーゲームを絡めた切り口こそ新鮮なのですが、意図したほど面白くなっていないという印象です。中年男が狼のパワーを得て憎き上司や裏切り者の部下に反撃する話の割には爽快感がないし、制御できないパ...
その他

【駄作】ソルジャー・ゴールド_驚くべきショボさ(ネタバレあり・感想・解説)

(1994年 アメリカ)射撃やフェンシングの名手であるペンタスロン選手を主人公にしたアクション映画という着想こそ良かったものの、予算や技術が不足していたためにプロvsプロの死闘が演出されておらず、どうにも気の抜けた作品に終わっています。駄作...
クライムアクション

【良作】ロックアップ_スタ版ショーシャンクの空に(ネタバレあり・感想・解説)

(1989年 アメリカ)興行的に低迷した作品ではあるのですが、地味ながらも堅実な作風でスタローン関連作中でも上位に入る作品です。男のドラマや痛みを伴うバイオレンスを余すことなく描いたジョン・フリン監督と、ガサツなようでいて実は論理的な物語を...
災害・パニック

【駄作】ザ・コア_ウソのつき方がヘタすぎ(ネタバレあり・感想・解説)

(2003年 アメリカ)次々に浮かんでくる疑問の数々に、物凄くバカな話を演技派俳優達が真剣に演じているというシュールさ。本作を見ると、バカだなんだと言われているマイケル・ベイやローランド・エメリッヒの映画が、実はよくできているということが分...
災害・パニック

【良作】ポセイドン_前作の欠点を修正した悪くないリメイク(ネタバレあり・感想・解説)

(2006年 アメリカ)豪勢な見せ場の連続でディザスター映画としてはなかなか楽しめる作品。ただしドラマ要素が極限にまで削ぎ落されており、もはや誰が生き残ったのか、誰が死んだのかにすら関心が向かないレベルにまで到達しているので、傑作の類では断...
災害・パニック

【凡作】デイライト_映画史上最も文句の多い生存者(ネタバレあり・感想・解説)

(1996年 アメリカ)トンネル爆破場面は素晴らしい出来なのですが、ワガママばかり言う生存者がうるさくて仕方がなく、生き残って欲しいと思える人物が誰一人いなかったことはしんどかったです。©Universal Picturesあらすじニューヨ...
クリーチャー・メカ

【凡作】ジョーズ’87復讐篇_今度はストーカー映画(ネタバレあり・感想・解説)

(1987年 アメリカ)サメがブロディ一家に復讐しに来るという荒唐無稽な話なので真面目に見ると相当しんどいのですが、90分程度のコンパクトな内容である上に、水中撮影は結構よくできていているので、割り切って見れば暇つぶし程度にはなります。世間...
クリーチャー・メカ

【駄作】ジョーズ3_今度は3D映画(ネタバレなし・感想・解説)

(1983年 アメリカ)やめときゃいいのにまた作ってしまったシリーズ第3弾。テーマパークが巨大鮫に蹂躙されるという大規模スペクタクルを志向していたものの、演出力や技術力がまったく及ばず、不完全なものを見せられたような気分になります。シリーズ...
クリーチャー・メカ

【凡作】ジョーズ2_今度はモンスター映画(ネタバレあり・感想・解説)

(1979年 アメリカ)名作の続編の宿命で品質低下は避けられないのですが、言われるほど悪くもなかったという感想です。鮫という脅威に直面した人々を描くパニック映画だった前作に対して、本作は正面切って鮫を描くモンスター映画としてのアプローチとな...
クリーチャー・メカ

【良作】ジョーズ_グダグダの現場から生まれた名作(ネタバレあり・感想・解説)

(1975年 アメリカ)製作の内情を知れば知るほどグダグダの現場だったのですが、あらゆるネガティブな要素をはね返して作品の強みに変えている辺りが、スピルバーグの天才性なのだろうと思います。一つの作品を越え、職業人としてこれくらいになれればい...
SF・ファンタジー

【良作】コンタクト_知的にも程があるSFドラマ(ネタバレあり・感想・解説)

(1997年 アメリカ)そのタイトルが示す通りファーストコンタクトものなのですが、異星人はどんな形で我々に接触してくるのか、人間社会はこれにどう反応するのかが極限のリアリティで構築されています。加えて、科学と信仰という重いテーマに終止符を打...
災害・パニック

【良作】ツイスター_常軌を逸した見せ場が楽しい(ネタバレあり・感想・解説)

(1996年 アメリカ)見せ場は今見ても大迫力であり、本当にトラクターを落下させて撮影しているライブアクションなんて、むしろ現在の目で見る方が新鮮に映りました。自らの意思で竜巻に突っ込んでいくストームチェイサーが主人公なので緊張感を欠くとい...
災害・パニック

【良作】ボルケーノ_缶コーヒーを差し入れたくなる映画(ネタバレなし・感想・解説)

(1997年 アメリカ)科学考証は無茶苦茶と言われている映画なのですが、災害に対応する公務員達の姿は実に魅力的であり、かつ、対応策は難しすぎずバカっぽくもなく丁度いい塩梅のものであり、危機管理を描いた映画としては非常によく出来ています。同時...
雑談

【地上波】2020年5月の午後ローは火薬と銃弾の大フィーバー

5月は実に午後ローらしいラインナップ午後のロードショー(略して午後ロー)の来月2020年5月分の放送予定が早くもテレ東HPで公開されていたのですが、そのラインナップにときめいてしまいました。2020/5/1金イレイザー2020/5/5火武士...
災害・パニック

【凡作】ダンテズ・ピーク_仕事しない町長と溶けないタイヤ(ネタバレあり・感想・解説)

(1997年 アメリカ)見せ場のバリエーションやVFXが素晴らしく、災害場面は実に見応えがあったのですが、ドラマがどうにもめんどくさかった上に、バカがバカなことをしでかした結果、主人公達が危険に巻き込まれるというストレスの溜まる構成となって...
サスペンス・ホラー

【良作】ミザリー_狂気vs知性の攻防戦(ネタバレあり・感想・解説)

(1990年 アメリカ) いつキレるか分からない上に、キレ出すと手に負えなくなるおばさんとの同居という、幽霊や悪魔よりもはるかに怖いシチュエーションの映画でした。キャシー・ベイツの顔芸も光っており、終始イヤな汗をかかされます。©Twenti...
軍隊・エージェント

【駄作】ダブルチーム_ミッキー・ロークの無駄遣い(ネタバレあり・感想・解説)

(1997年 アメリカ)豪勢な見せ場の連続なので楽しみたいという思いはあるものの、誰が誰を狙っているのか分かりづらい下手くそな編集のせいで見せ場がつまらないものになっているし、私怨vs私怨の構図も有効に機能していません。©Sony Pict...
クライムアクション

【凡作】沈黙の要塞_セガールの説教先生(ネタバレあり・感想・解説)

(1994年 アメリカ)セガールのナルシシズムが全開になった作品であり、相当イタい内容でした。ただし企画はそれなりに考えられており、セガールがくっつけた余計な尾ひれを度外視すれば、ある程度は楽しめるアクション映画となっています。©Warne...
クライムアクション

【凡作】ウォリアーズ_意外とヌルイ逃走劇(ネタバレあり・感想・解説)

(1979年 アメリカ)キャラ立ちしたギャングチームなど見るべき点は多い作品なのですが、肝心の逃走劇が意外とヌルくて、乱闘になればウォリアーズがことごとく勝利し、小休止も入ります。敵に捕まればどえらい目に遭わされるという緊張感をもっと高めて...
クライムアクション

【凡作】60セカンズ_善良な犯罪者の映画に良作なし(ネタバレあり・感想・解説)

(2000年 アメリカ)善良な心をもった犯罪者しか出てこない犯罪映画なので、全体的にパンチに欠ける出来でした。加えて見せ場の数も不足しており、犯罪映画としてもアクション映画としても成功していません。©Touchstone Picturesあ...
軍隊・エージェント

【凡作】ザ・コマンダー_Vシネ相応の面白さはある(ネタバレなし・感想・解説)

(2005年 アメリカ・ルーマニア)特殊部隊のヴァンダム隊長が銃弾の雨を降らせる話かと思いきや、さほど活躍しないのでヴァンダミングアクションとしては不発です。ただし軍事車両や戦闘ヘリはいっぱい出てくるし、コストのかかっていない場面は適当なの...
その他

【凡作】キックボクサー_ヴァンダムが若くて可愛い(ネタバレあり・感想・解説)

(1989年 アメリカ)ヴァンダムの肉体美や技の美しさを堪能するための映画であり、筋書きはヴァンダムを邪魔しないようテンプレート通りに収められています。訓練はかなり見応えがあり、特に蹴りの美しさはアクション映画界随一だと思います。ただし、ク...
軍隊・エージェント

【良作】ザ・ロック_マイケル・ベイの最高傑作(ネタバレあり・感想・解説)

(1996年 アメリカ)音楽と映像が混然一体となった見せ場はMTV出身監督ならではの完成度だし、アクションでドラマを語るということもできており、2時間たっぷり楽しませてくれます。見てくれ重視の映画なのでたまにおかしな部分もありますが、つっこ...
クライムアクション

【良作】コン・エアー_突き抜けて偉業の域に達したバカ映画(ネタバレなし・感想・解説)

(1997年 アメリカ)決して真面目に見る映画ではないのですが、作り手側もそれは織り込み済の上で、より派手により面白くを追及して作られた作品なので、頭空っぽにして破壊を楽しむアクション大作としては実によくできています。 © Buena Vi...
クライムアクション

【良作】フェイス/オフ_濃厚コッテリなジョン・ウー総決算(ネタバレあり・感想・解説)

(1997年 アメリカ)ジョン・ウーの過剰な演出とハリウッド資本が見事な連携を見せたアクション大作。見せ場は目を見張るほどド派手なのですが、それらすべてのアクションは登場人物の感情表現として機能しており、かつてないほどエモーショナルなアクシ...
軍隊・エージェント

【駄作】ブロークン・アロー_ジョン・ウーの無駄遣いが目に余る(ネタバレあり・感想・解説)

(1996年 アメリカ)緊張感なくダラダラと続く追いかけっこに終始したジョン・ウー史上最低作品。本作のプロデューサー達はジョン・ウーに銃撃戦をほとんど撮らせないという愚を働き、ヘリコプターだけがやたら景気よく爆発するという、ヤン・デ・ボンや...
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