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SF・ファンタジー

【良作】スクリーマーズ_見てくれはチープだが話は面白い(ネタバレあり・感想・解説)

(1995年 カナダ)見てくれこそ安っぽいが、キレのあるショック描写や疑心暗鬼のスリラーで引っ張る良作。設定もストーリーも奇抜であり、見る者の裏をかき続ける面白い作品に仕上がっている。 作品解説 フィリップ・K・ディック著『変種第二号』の映...
軍隊・エージェント

【凡作】シューター/女スパイ・標的の罠_ドルと文芸女優の化学反応(ネタバレあり・感想・解説)

(1995年 アメリカ)内容面でもアクション面でも平凡な、ドルらしいと言えばドルらしい作品なのだが、どういうわけだか欧州の文芸女優が相手役なので演技面では充実しており、見て損のない仕上がりにはなっている。 感想 高校時代に地上波深夜枠で見た...
軍隊・エージェント

【凡作】アート・オブ・ウォー_ユルめのサスペンスアクション(ネタバレあり・感想・解説)

(2000年 アメリカ)国連直属の工作チームを主人公にした一風変わったサスペンス・アクションだけど、硬派な政治劇とウェズのやりすぎアクションの喰い合わせが悪く、黒幕の正体もバレバレで、いろいろとうまくいっていない。 感想 Netflix配信...
SF・ファンタジー

【凡作】イグジステンズ_あんかけまみれの銃(ネタバレあり・感想・解説)

(1999年 アメリカ)虚構と現実、無機物と有機物が混濁とした作風は紛れもなくクローネンバーグで、骨から組み立てる銃など印象に残る場面もいくつかあるが、全体としてはまぁまぁ。娯楽作にしては盛り上がりに欠けるし、同じことを何度も繰り返している...
クリーチャー・メカ

【凡作】ザ・デプス_コミュニケーション不足の職場は危ない(ネタバレあり・感想・解説)

(1989年 アメリカ)肝心の深海モンスターのお姿はほとんど拝めず、大半の問題は特定のクルーが引き起こしているという、何とも壮絶なモンスターパニック(実は人災)だった。ただしこの問題児のキャラに妙な味があるので、駄作とは切って捨てられない魅...
クライムアクション

【良作】パニッシャー(1989年)_暴力の連鎖を描いた秀作(ネタバレあり・感想・解説)

(1989年 オーストラリア)一般的には評判の悪いドルフ・ラングレン版パニッシャーだが、終わりなき暴力の連鎖の不毛さを描いた、実は奥深い映画。「みせてやる、オレの必殺猟法。」という勇ましい宣伝コピーから連想される内容ではない点には留意が必要...
クリーチャー・メカ

【良作】シーバース/人喰い生物の島_クローネンバーグ衝撃のデビュー作(ネタバレあり・感想・解説)

(1975年 カナダ)ヒットはしたが、そのエログロな作風に抗議が殺到したデヴィッド・クローネンバーグの商業デビュー作。肉体と精神の変容というテーマや、妙に合理的な背景など、その後のクローネンバーグ作品の構成要素がデビュー作の時点でほぼ網羅さ...
SF・ファンタジー

【凡作】フラッシュ・ゴードン_ミン皇帝はフェアな奴(ネタバレあり・感想・解説)

(1980年 アメリカ)良くも悪くも漫画レベルの映画。お話も見てくれもチープで、大予算をかけてなぜこのようなものを作ろうと思ったのか、ラウレンティスがこの企画のどこに勝機を見出していたのかはサッパリ分からない。あまりにも愚直すぎて唯一無二の...
クライムアクション

【凡作】トランスポーター_あんまり運んでないよね(ネタバレあり・感想・解説)

(2002年 フランス)ステイサムのアクションはキレッキレなんだけど、お話の方は全然キレッキレではない。職人気質風なのにすぐにルールを破る主人公とか、途中から運び屋要素ゼロになるとか、最終的に何のために戦ってるのか分からなくなるとか。 感想...
軍隊・エージェント

【凡作】ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART1_イーサンはニキータ!?(ネタバレあり・感想・解説)

(2023年 アメリカ)ず~っとアクションをやってて飽きは来ないけど、話は妙に込み入ってて分かりづらいし、二部作の宿命で未消化の構成要素も多いし、満足度はイマイチだった。来年公開の続編の出来次第だと思う。 作品解説 製作自体がインポッシブル...
クライムアクション

【凡作】ダブル・インパクト_ダブルゼータヴァンダム(ネタバレあり・感想・解説)

(1991年 アメリカ)ヴァンダムが製作・脚本にまで口を出した結果、「俺をかっこよく撮れ」だけになってしまった凡作。滅茶苦茶ひどいわけでもないが、インパクトはダブルになっていない。 感想 ヴァンダムの俺様映画 中学生の頃に金曜ロードショーで...
SF・ファンタジー

【駄作】孔雀王_地獄にパンツがあるのか(ネタバレあり・感想・解説)

(1988年 日本・香港)日本の漫画を日本・香港合作で実写化した作品だが、本来は緻密に構築すべき物語を、基本的に脚本を作らない時代の香港で作ってしまったために、ハチャメチャなことになっている。バブル全盛期の日本社会特有の、何か新しいことにチ...
クリーチャー・メカ

【良作】サイボーグ2_アンジェリーナ・ジョリーが眩しすぎる(ネタバレあり・感想・解説)

(1993年 アメリカ)ビデオスルーのB級SFだが、かと言って切って捨てられない魅力がある。限られた予算の中でもちゃんとSFできているし、出演者は思いのほか豪華。アンジェリーナ・ジョリーは無名時代から輝いていた。 作品解説 『サイボーグ』(...
クリーチャー・メカ

【凡作】サイボーグ(1989年)_話はマズイがヴァンダムは素晴らしい(ネタバレあり・感想・解説)

(1989年 アメリカ)さほど難しくないはずなのに、一度見ただけでは分からない話はアルバート・ピュン節全開で、映画としての出来は決してよろしくない。ただし若い頃のヴァンダムのアクションはキレッキレだし、顔もイケメンだ。アクションスターを見る...
SF・ファンタジー

【凡作】キング・オブ・デストロイヤー/コナンPART2_印象に残らない(ネタバレあり・感想・解説)

(1984年 アメリカ)前作『コナン・ザ・グレート』(1982年)からエログロを抜いて王道ファンタジーに寄せた続編。ファンタジーの定石を丁寧に守っているので面白いのは面白いけど、驚くほど印象に残らない。 感想 小学生の時に日曜洋画劇場でやっ...
SF・ファンタジー

【凡作】マスターズ/超空の覇者_コナンとスターウォーズのハイブリッドパクリ(ネタバレあり・感想・解説)

(1987年 アメリカ)子供の頃には好きな映画だったけど、あらためて見るとつまらなかった。こういうのを子供騙しと言うのだろう。年代を考慮してもVFXはチープだし、暴力性を排除されたドルフ・ラングレンも魅力に欠ける。 作品解説 キャノン・フィ...
雑談

【まとめ】アクション映画の勝てる気がしない強敵【深い絶望感】

随分前に『主人公が強すぎる映画トップ5』を書かせていただいたが、逆に敵が異常に強いアクション映画も存在する。今回は「いったいどうやって倒すんだ」と見ている側がハラハラさせられるほどの強敵をリストアップさせていただいた。 立ちふさがる巨大な壁...
軍隊・エージェント

【駄作】テロリスト・ゲーム_グダグダのB級アクション(ネタバレあり・感想・解説)

(1993年 アメリカ)そこそこの豪華キャストによるB級アクションだけど、ストーリーの一番面白い部分を冒頭でネタバラシしたかと思えば、アクションはグダグダだったりで、芳しい出来ではなかった。 感想 存在は知っていたが見たことはなかった映画だ...
軍隊・エージェント

【良作】メン・オブ・ウォー_ラングレンの最高傑作(ネタバレあり・感想・解説)

(1994年 アメリカ)戦闘マシーンのドルが任務を放棄して原住民を守るというほぼ『アバター』(2008年)な話なんだけど、腕の立つ脚本家が複数参加しているおかげで人間ドラマがうまくまとめられており、侮れない仕上がりとなっている。ドル単独主演...
その他

【駄作】ブーメラン_エディがトレンディ(ネタバレあり・感想・解説)

(1992年 アメリカ)エディ・マーフィによる都会のラブコメディだが、同時代にフジテレビが作ったドラマのようなノリで、あの時代には全世界的にこの手のノリが流行っていたことが分かった。現代の目で見るとま~ったく面白くはないが。 感想 あの吹替...
軍隊・エージェント

【凡作】レッド・スコルピオン2_話はマズイがアクションはイケる(ネタバレあり・感想・解説)

(1994年 アメリカ)レッド・スコルピオンは団体名だったという、驚きの後付け設定が披露される続編。新しいレッド・スコルピオンには前作のドルに匹敵する個性こそないが、ジョン・ウースタイルのアクションのレベルは高く、多くを期待しなければそれな...
軍隊・エージェント

【凡作】レッド・スコルピオン_ホットパンツでザクマシンガン乱射(ネタバレあり・感想・解説)

(1989年 アメリカ)『ランボー/怒りの脱出』や『コマンドー』のエピゴーネンで、映画としての出来は決して良くはないのだが、クライマックスのド派手すぎる戦闘で多くを取り戻しており、アクション映画としては決して間違っていないと思う。 感想 小...
サスペンス・ホラー

【良作】ヒッチャー(2007年)_これはこれでイケる(ネタバレあり・感想・解説)

(2007年 アメリカ)主人公は美女に、見せ場はより派手に、ストーリーはより分かりやすくと、観客の間口を広げたリメイク。オリジナルのファンには不評らしいが、同一素材の別アレンジ版としては十分に楽しめる出来だと思う。 感想 マイケル・ベイのサ...
クリーチャー・メカ

【良作】ザ・フライ2 二世誕生_ティーン向けホラー(ネタバレなし・感想・解説)

(1989年 アメリカ)前作の出来には及ばないが、ホラー映画としては依然として高水準を維持している。脚本家フランク・ダラボンの構成力が光っており、ティーン向けホラーとして生まれ変わった本作には本作の良さがある。 作品解説 難産だった第2弾 ...
クリーチャー・メカ

【傑作】ザ・フライ_グロ切ない純愛ドラマ(ネタバレあり・感想・解説)

(1986年 アメリカ)トラウマ級描写が何度も何度も炸裂する完全無欠のホラー映画だが、そこに純愛や嫉妬心といった人間ドラマが巧妙に絡められており、ただの悪趣味映画に終わっていない。理系にも明るいクローネンバーグによるモンスター造形も神がかっ...
クライムアクション

【良作】エクスタミネーター_ランボーの先輩(ネタバレあり・感想・解説)

(1980年 アメリカ)脚本の筋は通っていないし、ゴア描写は少ないしと、映画としての出来はイマイチだが、病んだアメリカ(©水野晴朗)の描写には成功しており、全編を貫くハードな空気感には一見の価値がある。 感想 出来は良くないが妙に残る映画 ...
サスペンス・ホラー

【凡作】オーメン_悪魔以上に冷徹な親父(ネタバレあり・感想・解説)

(1976年 アメリカ)ホラーの古典だが、個人的にはあまりいただけなかった。ショックシーンの数は少ないし、退屈な場面は長いし、養子縁組の手続きも経ずに赤の他人の子供をもらってくる主人公の行動がおかしいしと、妙な点ばかりが目についた。 作品解...
クライムアクション

【良作】男たちの挽歌_左遷サラリーマンの意地(ネタばれあり・感想・解説)

(1986年 香港)キャリアが途中で砕けたヤクザが己のプライドをかけて巻き返しを図る物語であり、ヤクザ映画ながらもサラリーマンがわが身を投影できる物語になっている点が本作のミソである。ままならない人生を送る人向けのアクションドラマ。 感想 ...
クリーチャー・メカ

【良作】エイリアン_モンスター映画の金字塔(ネタバレあり・感想・解説)

(1979年 アメリカ)モンスター映画の金字塔であり、現在の目で見ても、何度見ても、怖くて面白い。スラッシャー映画としての演出がよく出来ている上に、エイリアンの設定や美術デザインなども優秀で、死角が全くないのが凄い。 作品解説 新人脚本家ダ...
クライムアクション

【駄作】ブラックジャック_ジョン・ウーのポンコツテレビ映画(ネタバレあり・感想・解説)

(1998年 アメリカ)全盛期のジョン・ウーが監督したテレビ映画だが、これが驚くほど面白くない。キャラクターの設定は雑だし、戦力描写は安定していない。ストーリーはいい加減で必要なエピソードがいくつも抜けているような状態だし、肝心のアクション...
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